今回は、これまでの作業の総集編ということで、
メロディの制作から前回のヒューマナイズまでの過程を経て、
どのように楽曲の印象が変わってきたのか、音源を用いて紹介したいと思います。
■ 作曲
まずは、Piapro Studioでメロディの制作から始めました。
○制作過程 : メロディを作る → テンポを調整する → パラメータの調整 → 発音の調整
次に、ピアノの音源でコードを考えて、ハーモニーを加えました。
○制作過程 : ハーモニーを作る → 8小節分のコードを作るPart1、Part2 → コードの流れに展開を加える
次に、タンバリンの音源で8ビートを刻むリズムを加えました。
○制作過程 : リズムを作る
以上までが、作曲までの段階です。
■ アレンジ
アレンジでは、まず初めにベース楽器の追加から始めました。
○制作過程 : ベース楽器の打ち込み
次に、ギターのストロークとアルペジオを加えました。
○制作過程 : ギターの打ち込み Part1、Part2
次に、ピアノの打ち込みを編集しました。
○制作過程 : ピアノの打ち込み
次に、リズム楽器にコンガと手拍子の音を追加しました。
○制作過程 : コンガの打ち込み
次に、ベロシティの調整を行いました。
○制作過程 : ベロシティの調整
そして前回、ヒューマナイズの調整を行いました。
○制作過程 : ヒューマナイズ調整
以上が、前回の作業までで出来ている音源の状態になりますが、
楽器が追加されることで、段々と楽曲としての雰囲気が出てきましたね。
次回は、一度Piapro Studio側に戻り、コーラスの作成について紹介したいと思います。
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