直感的な操作性と歌唱スタイル機能を搭載、
表現力豊かな進化型ボーカルエディター
Piapro Studioには、NT歌声ライブラリに同梱の「Piapro Studio for NT」と
VOCALOID歌声ライブラリに同梱の通常版があります。
「Piapro Studio for NT」は以下のバーチャル・シンガー・ソフトウェアに同梱されています。
「通常版 Piapro Studio」は以下のバーチャル・シンガー・ソフトウェアに同梱されています。
※NT歌声ライブラリに同梱の「Piapro Studio for NT」では、VOCALOID歌声ライブラリは使用できません。
※VOCALOID歌声ライブラリに同梱の「通常版 Piapro Studio」では、NT歌声ライブラリは使用できません。
Piapro Studio - 進化型ボーカルエディター
流れるような操作性と直感的な画面で、ボーカルパートを作成!
制作の流れを止めない直感的な画面と軽快な操作性で、小節数の制限なく自在にボーカルパートを制作できます。歌の表現力をアップさせるためのパラメーターが多数用意されており、歌い方や歌声も自由自在!音節の扱いが難しい英語歌詞は、Piapro Studioの「歌詞入力パレット」で簡単に入力できます。
歌手選択とコーラスの作成が自由自在!
Piapro Studioでは最大15人分の歌手が使えるため、コーラスや合唱曲も制作できます。複数の歌手トラックを重ねて表示する「レイヤー機能」では、直感的なハーモニー編集を実現。トラックの先頭ではアイコン画像で歌手を確認でき、見た目にも楽しく制作できます。(※1)
(※1)Piapro Studio for NTのレイヤー機能は今後のアップデートで対応予定です。
VST/AU プラグインとして、主要なDAWと連動!
VST(Win, Mac)またはAU(Mac)プラグイン(※2)として、主要DAWアプリケーション(Steinberg Cubase, Ableton Live, PreSonus Studio One, Image Line FL Studio, Apple Logic, Apple Garage Band, MOTU Digital Performerなど)と連動。Piapro Studioを使ったボーカルパート制作と、DAWアプリケーションを使ったカラオケ制作を一緒に行えます。DAWアプリケーション側の再生、停止、ループ設定および、テンポと拍子(※3)にPiapro Studioは自動で追従するため、スムーズな制作を実現。また、Piapro Studio for NTではスタンドアロンバージョンも用意され、より幅広い音楽制作スタイルに対応︕
(※2)通常版ではVST2/AUに対応しています。Piapro Studio for NTではVST3/AUに対応しています。
(※3)頻繁にテンポや拍子が変わる楽曲を制作される際はいちどDAWアプリケーションでMIDIファイルを書き出し、そのMIDIファイルからテンポと拍子の情報をPiapro Studioに読み込んで頂くことを推奨します。
ソフトウェア最小動作環境
- OS:Windows 8.1(64bit) / Windows 10(64bit) ※
- CPU:Intelマルチコアプロセッサー(Intel Core i5 以上を推奨)
- RAMメモリ:4GB以上(8GB以上を推奨)
- その他: サウンドデバイス / 1280x768px以上の画面解像度 / インターネット接続環境(常時接続)
※VOCALOID歌声ライブラリに同梱の通常版では、32bitで使用可能です
- OS:OS X 10.11, 10.12, 10.13, 10.14, 10.15
- CPU:Intelマルチコアプロセッサー (Intel Core i5 以上を推奨)
- RAMメモリ:4GB以上(8GB以上を推奨)
- その他:1280x768px以上の画面解像度 / インターネット接続環境(常時接続)
Piapro Studio for NTでの新機能
- バックグラウンドレンダリング機能/レンダリング波形表示機能により、オーディオ波形の表示が可能
- オートエンベロープ機能により、内部パラメータを自動でコントロールし、歌い方や発音特性を制御が可能
- ノート(音符)ごとの子音部の可視化に対応
- 「ピッチ編集モード」に切り替えることで、ピアノロール上でのピッチカーブ直接編集が可能
- 「ピークブラシ」によるオートメーショントラックおよびピッチカーブ編集に対応
- ピッチカーブとノートの連動に対応
- 境界を連動してノート⻑変更に対応
- リージョンの自動生成に対応
- オートメーショントラックのオーバーレイ表示が可能
- 新開発の編集機能/ボイスエフェクターにより、多彩なサウンドデザインが可能(Voice Drive、Note Gain、Super Formant Shifter、Dynamics & Attack Speed Controlなど他多数)
その他の特徴(Piapro Studio for NT / 通常版 共通)
編集機能
- 無制限のアンドゥ&リドゥ
- 「鉛筆ツール」によるスムーズなノート&オートメーションの入力
- 「ナイフツール」によるノートおよび歌詞の分割に対応
- 「サウンドプレビュー」機能によって、ノートをクリックすることで音程の確認が可能
- 再生しながら入力&編集が可能
- 歌詞の一括入力に対応
- ショートカットキーによるスムーズなツール切り替えが可能
- 重なってしまったノートの末尾を自動的に調整
- ノートとオートメーションカーブを直感的にコピー&ペースト可能
- デフォルト歌詞と歌手を設定可能
- ノートパラメーターの一括編集が可能 (※1)(※2)
- 表現力を高めるためのパラメーターを用意(Dynamics、Breathinessなど他多数)(※1)
VSTi/AUプラグイン
- 64bit DAWアプリケーションに対応
- マルチアウトに対応
- Piapro Studioで制作したボーカルパートは、DAWアプリのプロジェクトファイルに保存
- マルチ・サンプリングレートに対応(44.1k, 48k, 96kHz)
読み込み&書き出し機能
- VSQ, VSQX, MIDIファイル(初代VOCALOID Editor&DAWアプリ)の読み込みに対応
- Piapro Studioの独自フォーマット(.ppsf)による読み込み&書き出しに対応
- WAVファイルの書き出しに対応
- VSQ, VSQX, MIDIファイルから「テンポ」と「拍子」情報だけを読み込み対応
インターフェース
- 表示言語の切り替えに対応(日本語、英語、中国語)(※3)
- 複数のオートメーショントラックを表示可能
その他
- 自動アップデート機能を搭載(要インターネット接続)
- アイコン画像をカスタマイズ可能(※2)
(※1) Piapro Studio for NTと通常版では、搭載されているパラメータの内容が異なります
(※2) Piapro Studio for NTでは、今後のアップデートで対応予定となります
(※3) Piapro Studio for NTでは、日本語と英語の言語切替に対応しています (中国語は今後のアップデートで対応予定となります)
通常版の対応機能(VOCALOID歌声ライブラリに同梱の通常版では、以下の機能が使用できます。)
- VSQXファイルの書き出し
- クリプトン製以外のVOCALOID3/4 歌声ライブラリに対応
『初音ミク NT』の基礎技術の一部に、産業技術総合研究所が研究開発した歌声技術が利用されています。