バージョン 0.9.8 アップデータを公開しました!
VSQXファイルが読み込めない0.9.7の不具合を修正した、
バージョン 0.9.8アップデータを公開いたしました。
昨日(4/25)自動アップデートされた方は、Piapro Studio起動後、
「ヘルプ」→「アップデートの確認…」メニューよりアップデートを行ってください。
0.9.7にアップデートされたユーザのみなさまには大変ご迷惑をおかけし、
誠に申し訳ございませんでした。
なお、0.9.8/0.9.7での更新内容につきまして、下記に再掲いたします。
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今回のバージョンアップでは、英語・繁体中国語のユーザインタフェースに対応しました。
また、下記の重要なバグフィックスがありますので、ぜひアップデートをお願いいたします。
- Piapro Studioウィンドウを開かずにホストアプリケーションを編集し保存した場合、
Piapro Studioデータが保存されなかった不具合を修正しました。 - VOCALOID1 MIDIファイルを読み込んだ際、発音記号が強制的に歌詞から再翻訳され
上書きされてしまう場合がありました。
これを元ファイルに設定されている発音記号を優先するよう修正しました。
Piapro Studioからのアップデートを行うことができない場合は、サポートページで公開中の最新のアップデータをダウンロード→インストールしてください。手動にてアップデートすることができます。(アップデータのダウンロードには、KAITO V3のライセンス登録が必要となります)
その他、以下の修正を行いました。
- 英語シンガーを使用したVOCALOID1ファイルを読み込んだ場合、
英語シンガーが割り当てられるよう修正しました。
(現状では、KAITO_V3_Englishが割り当てられます) - ファイル名/フォルダ名にUnicode文字が含まれている場合の
ファイル読み書きに対応しました。 - その他、下記の修正/バグフィックスを行いました。
・Ctrl+ドラッグによるオートメーション書き込み動作の高速化
・「選択範囲をループにする」でループ先頭に再生ポジションを移動
・「選択範囲にズーム」でスクロール位置がずれる問題解消
・ズーム後にズームスライダーを連動
・オートビブラート 0% 設定時にビブラートを割り当てないよう修正
・ホスト再生時の ppsf ファイルインポートおよび「新規」動作を制限
・トラックヘッダ幅変更ボタンのハイライトを調整
・オートメーショントラックゲージの目盛り数値の表示修正
・オートメーショントラックを閉じる際のフリーズを解消