Piapro Studio NT 3.0.7.0 アップデータを公開しました
さきほど、Piapro Studio NT バージョン 3.0.7.0 アップデータを公開いたしました。
本アップデートでは下記の機能修正・追加を行いました。
- 各種バグの修正
- 複数のトラックを重ねて表示する、「トラックレイヤー」機能を追加
- オートメーショントラックのレイヤー表示を解除し、独立して表示させられる機能を追加
- ピアノロールビューで、ビブラートを含むピッチカーブの表示に対応
- ピアノロールビューで、E.V.E.Cマークの表示/非表示の切り替えに対応
<ご注意>
- 本アップデートは MIKU NT ライブラリ バージョン 1.0.0.8 に対応しています。
それ以前のバージョンの MIKU NT ライブラリをご使用の場合、歌声が正確に合成されません。
こちらをご覧いただき、1.0.0.8 ライブラリにアップデートをお願いいたします。 - 本アップデートには、音声処理に関する内部機構の各種修正が含まれており、特に「短いノート」や「ハイフンノート」を中心に、本バージョン以前とは異なる結果が出力される可能性がございますので、過去にお作りいただいたプロジェクトを読み込む際はご注意ください。
- 本アップデートでは内部のフレームワークの仕様変更に伴い、プラグイン版において「未保存状態の編集データがある状態でホストDAWを終了した際の挙動」に変更が入っております。
【これまで】
未保存の編集データがある旨のダイアログの表示を行った上で任意の場所にppsfファイルの保存が行えました。【本アップデート適用後】
ホストDAW側を保存せずに終了した場合、未保存の編集データがある場合でも編集データを破棄します。プラグイン版をご利用の場合は、ホストDAW側のプロジェクト保存や自動バックアップ機能のご利用を推奨いたします。
- Studio OneやAbleton Liveなどの特定のDAWにおいて、Piapro Studioのみを操作してDAWプロジェクトの保存操作を行わずに閉じてしまうと、Piapro Studio上のデータが保存されずに失われてしまいます。
そのためDAWプロジェクトに変更を加えた上で保存操作を行うか、[ファイル] > [書き出し] > [Piapro Studio ソングファイル…] からソングデータを保存してください。
【アップデート方法】
Piapro Studio を起動し、[ヘルプ] → [アップデートの確認] メニューにてアップデートをお願いいたします。
※Piapro Studio からのアップデートを行うことができない場合は、弊社 WEBサイトのサポートページで公開中の最新のアップデータをダウンロード → 実行してください。くわしくは こちらをご覧ください。
Piapro Studio を起動し、[ヘルプ] → [アップデートの確認] メニューにてアップデートをお願いいたします。
※Piapro Studio からのアップデートを行うことができない場合は、弊社 WEBサイトのサポートページで公開中の最新のアップデータをダウンロード → 実行してください。くわしくは こちらをご覧ください。
これまでのアップデートについてはこちらからご覧になれます。
開発チームでは、今後もアップデートや機能追加とおよび改善を続けてまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。