今回のアップデートでは、下記の改良と修正を行いました。

• 再生時やホストでのバウンス時に、一部の音が欠けたりずれることがある問題を解消しました。
• [Mac] 画面描画の負荷を改善しました。
  これまで、操作を行っていない状態でも、定期的に画面をリフレッシュしていた箇所があったためこれを修正し、
  特にグラフィック回路への負荷を軽減しました。
• 一部 V4Xライブラリでの E.V.E.C. Voice Release に対応しました。
  弊社 V4X シリーズでは、名称に "_EVEC" の付いていない日本語歌声ライブラリ（LUKA_V4X_Hard など）でも、クロスシンセシス時の整合性を保つため、Voice Release 音素が格納されております。
  今回の機能追加で、"EVEC なし" ライブラリをプライマリに使用した場合でも、Voice Release のみ設定できるようになりました。 
• その他、以下の不具合修正を行いました。
  • V3モードで、「ん」の発音記号が、続く歌詞に連動して自動的に変化しない不具合がありました。
  • 拍子・テンポトラックが開いた状態で Undo/Redo を行うと、画面レイアウトが崩れることがありました。
  • スペースキーによる再生・一時停止が反応しづらくなっていました。

※Piapro Studio からのアップデートを行うことができない場合は、弊社 WEBサイトのサポートページで公開中の最新のアップデータをダウンロード → インストールしてください。くわしくは こちらをご覧ください。