Windows をお使いの場合、「Studio One」のインストールとコンピュータの再起動が完了すると、デスクトップに左図のショートカット・アイコンが作成されます。早速このアイコンをダブルクリックして「Studio One」を立ち上げましょう。
「Studio One 2」を起動するとスタートページ(下図)が表示されますので、ちゃんとスピーカーやヘッドフォンから音が出せるように、まずはオーディオデバイスを設定しましょう。Mac をお使いの場合は、Finder の「アプリケーション」フォルダに入っているStudio One ロゴをダブルクリックします。
スタートメニューにある「オーディオデバイスを設定」(下図)をクリックします。
「オーディオデバイスを設定」をクリックすると「オプション」画面(下図)が表示されます。ASIO 規格に対応したオーディオデバイスをお持ちの場合は、「オーディオデバイス」プルダウンメニューでお持ちのデバイス名を選択します。
オーディオデバイスお持ちでない場合、Windows では「Windows Audio」、Mac では「Built-in Output」を選択すると良いでしょう。コンピューターに内蔵されているスピーカーやイヤホン端子から音が出力されます。
デバイスを選択した後は画面右下にある[OK] ボタンをクリックし、設定を終了します。
オーディオデバイスの設定が完了した後は、スタートメニューの画面左上にある「新規ソングを作成」ボタン(下図)をクリックします。
「新規ソングを作成」ボタンをクリックすると、ソングタイトル(曲名)やセーブファイルの保存先、音質、テンポなどを設定するための画面が表示されますので、全てを設定してから画面右下にある[ OK ] ボタンをクリックします。
「新規ソング」の作成が完了すると下記の画面が表示されますので、画面右下にある「ブラウズ」ボタンをクリックし、その次に「 インストゥルメント」ボタンをクリックしましょう。
「インストゥルメント」をクリックすると「Piapro Studio VSTi」が表示されますので、これを右から左にドラッグ&ドロップしましょう(下図)。
ドラッグ&ドロップが完了すると「Piapro Studio プラグイン・ウィンドウ」(下図)が表示されますので、これをクリックし、「Piapro Studio プラグイン・ウィンドウ」を表示させましょう。
下図のように「Piapro Studio エディタ・ウィンドウ」が表示されたら準備は完了です。