バージョン 1.0.0.1 アップデータを公開しました!
さきほど、Piapro Studioバージョン1.0.0.1のアップデータを公開いたしました。
Piapro Studioを起動して、アップデートの確認をお願いいたします。
今回のバージョンアップでは、いくつかの重要な不具合の解消と、若干の機能追加を行いました。
- 再生中に重くなったり、フリーズすることがあった問題を解消しました。
- 特定のvsqxファイルが読み込めない問題を解消しました。
- ノートのノーマライズ操作が Undoされない問題を解消しました。
- [Mac] Digital Performerがホストアプリケーションの場合、メニューバーを Piapro Studioウィンドウ内に付属させるようにしました。 ※Digital Performerのメニューバーの扱い方が特殊であるため、この対応とさせていただきました。
- オートメーションがオフになっているトラックのスライダーをダブルクリックすると、デフォルト値に戻ります。
- 表示倍率によりノート幅が狭く表示されているとき、ドラッグ操作のデフォルトをノートの移動としました。
Altキー(Win)/Commandキー(Mac)を押しながらドラッグすると、この状態でもノートの長さを変更できます。 - オートスクロールモード時に、停止ボタンや戻る/進むボタンクリックで画面もスクロールするようになりました。
- オートスクロールボタンがオフのとき、Alt/Command+クリックしてオンにすると画面もスクロールするようになりました。
- オートメーショントラック表示ボタン(ヘッダ右下三角印のアイコン)の機能を整理しました。
■下向き三角: オートメーションが書き込まれているトラックをすべて表示します。
(オートメーションが書き込まれていて、表示されていないトラックが残っている場合は常にこの状態です)
■上向き三角: オートメーショントラックをすべて閉じます。
■グレー表示: オートメーションが書き込まれたトラックがひとつもない状態です。
- MIDIファイル読み込み時に、デフォルトの歌手が反映されない場合がありました。この問題を解消しました。
- ホストアプリケーションのソングファイルまたはppsfファイルの読み込み時に、異なる歌手アイコンが表示される場合がありました。
この問題を解消しました。 - ピアノロール鍵盤を押したときのサウンドプレビュー音の高さが異なることがありました。この問題を解消しました。
- ホストアプリケーションが、VOCALOID Apiが対応していないサンプリングレート(44.1/48.0/96.0kHz以外)に設定されているときに、
Piapro Studioでサウンドプレビューをするとフリーズすることがあった問題を解消しました。 - ホストアプリケーションを終了する際にクラッシュする場合がありました。この問題を解消しました。
- トラック移動後にピアノロールでトラックヘッダをドラッグするとレイアウトが崩れる問題を解消しました。
- ミュートされたノートを含むリージョンをコピーしたとき、複製先のノートのミュートが解除される問題を解消しました。
- [Mac] オートメーショントラックの表示速度を改善しました。
- [Mac] ことえりの変換候補画面が歌詞パレットの裏側に表示される問題を解消しました。
- [Mac] 歌詞入力パレットがマウスと一緒に移動してしまうことがありました。この問題を解消しました。
- [Mac] オートメーション選択ダイアログを開いたままホストアプリケーションを終了させようとするとクラッシュすることがありました。
この問題を解消しました。 - [Mac] 右クリックメニューの有効/無効状態が正しく反映されていなかった問題を解消しました。
- [Mac] トラックを複製した後の編集でクラッシュする場合がありました。この問題を解消しました。
- [Mac] 歌手選択ダイアログで、アイコンの色合いがおかしくなることがありました。この問題を解消しました。
Piapro Studioからのアップデートを行うことができない場合は、サポートページで公開中の最新のアップデータをダウンロード→インストールしてください。手動にてアップデートすることができます。(アップデータのダウンロードには、KAITO V3 または HATSUNE MIKU V3 Englishのライセンス登録が必要となります)
We have released the Piapro Studio version 1.0.0.1 updater.
Please check it out by launching Piapro Studio.
We fixed some important problems and added several features.
- Fixed slowing down or freezing problem on playback.
- Fixed problem of importing some kind of vsqx file.
- Fixed undoing/redoing problem on normalizing notes.
- [Mac] The menu bar is attached to Piapro Studio window, when Digital Performer is the host application.
- On double clicking a slider which automation is off, the value will be restored to the default.
- The default drag action of note(s) is ‘dragging’ in case of note’s width is narrow on the display.
In that case, you can change the length of note(s) by pressing down Alt Key(Win) / Command Key(Mac). - The timeline scrolls on clicking ‘Stop’ or ‘Go To’ button when ‘Auto Scrolling’ mode.
- The timeline scrolls on Alt/Command+clicking of ‘Auto Scrolling’ button.
- Apply default singer correctly on importing a MIDI file.
- Fixed wrong singer icon on loading song/project file of the host application or importing a ppsf file.
- Fixed wrong pitch of the preview sound on the piano roll keyboard.
- Fixed problem of the preview sound when unsupported sampling rate is set (other than 44.1/48.0/96.0kHz).
- Fixed crash problem with quitting the host application.
- Fixed problem with the track layout on dragging the track header after track order is changed.
- Fixed unmuting note(s) after duplicating the region with muted note(s).
- [Mac] Improved displaying performance of the automation track.
- [Mac] Fixed problem that the lyrics palette sticks to the mouse pointer.
- [Mac] Fixed crash with quitting the host application while the automation select dialog is opened.
- [Mac] Fixed crash problem after the track is duplicated.
- [Mac] Correct the context menu enable/disable state.
- [Mac] Correct the color of the icon of the singer dialog.
For users who can’t update via automatic update, please inquire at your dealer on how to get the zip file.