開発チームでは、Mac OS X 10.10 “Yosemite” での動作検証を行った結果、
グラフィック周りその他に関するシステムの変更が行われていることが判明したため、
これらに対する基本的な修正を行っており、2014/10/29 現在、下記のような問題点を確認しております。
- 画面描画速度が相対的に遅い: 大画面環境でのフルスクリーンモードでは動作が重くなります。
(ウィンドウサイズを小さめにした場合には問題ありません) - GarageBand / Logic Pro X では、別の原因により、さらに動作が重くなります。
- Digital Performer 8 をフルスクリーンモードにした状態で Piapro Studio を読み込むと画面が崩れます。
(フルスクリーンでない状態での読み込みは問題ありません)
正式なアップデーターにつきましては、上記への対応が完了した時点で公開の予定です。
しばらくお待ちいただくようお願い申し上げます。
またそれまでの間、Yosemite へのアップグレードはお控えいただくことを推奨いたします。
※上記の原因となっているシステム変更が過渡的なものであり、OS X のアップデートにより問題が解決する可能性もございます。
また、ホスト DAW 側の Yosemite 対応状況もさまざまであり、こちらもアップデートにより解決する可能性がございます。
これらにつき、引き続き調査をいたします。
一方で、ご希望される方には、現状での「Yosemite 対応ベータ版」アップデータをご利用いただけるよう
準備をいたしました。
上記 1. ~ 3. の問題があることをご理解のうえ、サポートページより「Piapro Studio VSTi / AU v1.2.2.4 (Mac: Yosemite 対応ベータ版)」をダウンロードください。
なお、本アップデータは、ベータ版であるため、申し訳ございませんがサポート外とさせていただきます。ご了承ください。
※Yosemite 以前の Mac OS X で Piapro Studio をご利用の方は、本ベータ版をインストールしないでください。
クリプトンWEBサイトのサポートページ: Piapro Studio同梱製品のパッケージ版またはクリプトンWEBサイトで『初音ミクV3 ENGLISH』を購入された方はこちらからダウンロードします。
SONICWIREのサポートページ: Piapro Studio同梱製品のダウンロード版を購入された方はこちらからダウンロードします。