Piapro Studioに、曲中での拍子/テンポ変更を反映させたい場合は、
ホストアプリケーション側で、拍子/テンポの情報が記録されたMIDIデータを書き出し、
書き出されたMIDIデータを、Piapro Studioで読み込むことで曲中でのテンポ/拍子変更情報が反映されます。
■ Piapro Studioに曲中の拍子/テンポ変更を反映させる (Studio One 編)
Studio Oneのメニューから、「別名で保存」を選択します。
・メニュー「ファイル」 → 別名で保存
保存のダイアログが表示されますので、ファイルの種類を「MIDIファイル」に変更し、適当な場所に保存します。
Piapro Studioのメニューから「拍子とテンポ」のダイアログを開き、保存したMIDIファイルを開きます。
・メニュー「ファイル」 → 読み込み → 拍子とテンポ
すると、Piapro Studioに拍子/テンポ情報が書き込まれ、書き込まれた情報通りに拍子/テンポチェンジされるようになります。
※ホストアプリケーション側で拍子/テンポ情報を編集した場合は、都度Piapro Studioに反映すると良いでしょう。
※Piapro Studioの拍子/テンポウィンドウに表示されている「A」ボタンが点灯していると、書き込まれた拍子/テンポ情報で再生され、消灯させるとホストアプリケーションの拍子/テンポで同期再生されます。
■ その他主要DAW別、MIDIデータ書き出し方法
Studio One以外の主要なDAWでのMIDIデータ書き出し方法は、下記各ページを参照下さい。
※Piapro StudioでのMIDIファイルの読み込み手順は、どのDAW上でも同じです。
・Logic Pro X : Piapro Studioに曲中の拍子/テンポ変更を反映させる (Logic Pro X編)
・Cubase 7 : Piapro Studioに曲中の拍子/テンポ変更を反映させる (Cubase 7編)
・SONAR X2 : Piapro Studioに曲中の拍子/テンポ変更を反映させる (SONAR X2編)